三浦雄一郎氏 対談記事|北海道札幌市周辺の介護施設を探すなら「介護コネクト」

三浦雄一郎氏 対談記事

介護の声

こんにちは、本日は宜しくお願いいたします。三浦さんは、現在アクティブシニア向けの施設にご入居されていますが、今現在施設を探そうとしていらっしゃる方へ施設での生活についていくつかヒントになるお話をお伺いできればと思います。

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浅沼:早速ですが、住み慣れている自宅から介護施設への入居を考えられたのはどのようなきっかけがあったのか教えていただけますか?

三浦:家内と二人でマンション暮らしですが、家内が家事をすることが大変になってきたのがきっかけです。

浅沼:その際に介護施設に入居する抵抗感はございましたか?

三浦:全くありませんでした。

浅沼:そうですか、それはなぜですか?

三浦:昔はどうだかわかりませんが、今の施設はスタッフの対応もよく、お部屋の環境や雰囲気、そして何かあったら駆けつけてくれるという安心感があって、非常に快適だと感じました。

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浅沼:施設選びで重要視した点はどんなところですか?

三浦:スタッフが優しいというところ、そして食事が美味しいというのも大切です。あと家族が来やすい(駐車場など)環境が大切でした。

浅沼:確かにお肉が大好きでしたものね。笑

三浦:今でも大好きです。笑

浅沼:スタッフの方の気配りというのも大切でしょうね。

三浦:そうですね。

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浅沼:施設サービスの内容は重要視されましたか?

三浦:あまり気にしませんでしたが、健康長寿でいられるサービスがあるかというのは大切です。

浅沼:三浦さんは、今でも現役で活動されていますが、リハビリ毎日されていると思われますが、そういった機能が充実しているという点も施設選びには大切だということですね?

三浦:大きいですね。

浅沼:なるほど、三浦さんのようにリハビリ常に欠かさず出来る環境、つまりなるべく自宅での生活と変わらない状況で、住み続けられる施設というのが一番だということでしょうか?

三浦:それはありますね。今まで通りの生活をしながら、必要な時に頼れる人が来てくれるという安心感が大切です。

浅沼:そういう意味では、今現在様々な施設がありますが、何件か見学にいかれたんですか?

三浦:行きましたね。

浅沼:そうして、ここならばという施設に出会ったのですね。三浦さんは、以前お会いした時と変わらず健康を保たれていますよね。毎日が充実しているようです。

三浦:そうですね、リハビリしています。この前は三角山に息子と登ってきました。結構きつかったです。登山道路を間違えて、一番きつい方に行ってしまったんです。

浅沼:それはきつそうですね。笑

三浦:はい、きつかったです。笑

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浅沼:次の目標としている山はもう決めていらっしゃるんですか?

三浦:8月末に富士山に登りたいと思っています。今は、そのためにトレーニングしています。

浅沼:凄いですね~。三浦さんにとって山登りは大きな意味がありそうですが、

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三浦:山に登ること自体が目標で、そのためにするトレーニングや健康の管理、そこに行くまでのプロセスがやはり元気の源です。

浅沼:お話を伺っていると私が勇気をいただけます。人生には、やはり目的・目標が重要で、そのプロセスを楽しむことで、人をイキイキとさせるということですね。

三浦:そうですね、そして家族のサポートは欠かせません。身近にいて応援してくれる家族には助けられています。

浅沼:私も施設に入居されるご家族には、ご両親を施設に入居させるという罪悪間ではなく、大きな不安を抱えていた重石を半分私たちに持たせてください、と話しています。ご両親が自宅ではなく、施設で快適に安心して暮らしていくには、施設スタッフだけではなく、ご家族との調和も重要ですよね。

浅沼:介護施設のイメージというのは、ご入居される前と後では何かかわりましたでしょうか?

三浦:私は入って良かったと思っています。自宅にいた時には、家内が大変でしたからね。
施設に入居したおかげで、いろいろなことから解放されました。

浅沼:ご家族との関係性は、施設にご入居されて何かかわりましたでしょうか?

三浦:変わっていません。しょっちゅう息子も娘もそして孫も遊びに来ますし、外に食事に連れて行ってくれます。最近は、息子とエスコンフィールドに行きました。

浅沼:素敵ですね~。本当にいいご家族ですよね。
*横に座っていらした娘様から、両親が施設に入居して、半分気持ちが楽になり、心に余裕が出来たので、このような関係性が保たれているのだと思います。

浅沼:最後に、施設をお探しの方々に三浦様から、何かアドバイスをいただけますか?

三浦:施設に入る前は、当然心配だと思いますが、入ってみると、こんなに快適なところはないです。リハビリマッサージが充実していて、食事なども出てきますから、日常の不便から解放され明るくなったような気がします。

浅沼:たくさんの素敵なお話ありがとうございました。富士山に向けてリハビリ無理せず頑張ってください。

相変わらずお元気な三浦さんが、「今、私は90歳になりましたが、今の目標は100歳を目指すことです。ここからは、なるべく元気で今の状態を維持していきたいと思っています。」と最後に言われたのが印象的でした。そして、何度もおっしゃっていた言葉が、「快適さ」と「安心」です。アクティブシニアにとって、現状のライフスタイルを維持できる生活環境と必要な時にいつでもいてくれるスタッフの存在は「快適さ」と「安心感」に繋がるのでしょう。

 

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