お客様密着インタビュー④<br />住宅型有料老人ホーム らくら宮の森|北海道札幌市周辺の介護施設を探すなら「介護コネクト」

お客様密着インタビュー④
住宅型有料老人ホーム らくら宮の森

介護の声

らくらでの“自分らしく自由”な暮らしと時間で
在宅復帰に向けて頑張る力が湧きました!

 

2022年8月22日から体験入居でらくら宮の森に入居された要介護認定4の小川様が、
自らの意志と努力で7か月後の2023年2月28日には自宅に戻ることができました。
早速施設での生活とどのようにして在宅復帰をすることが出来たのかお話しを伺いました。

 

小川様は、パーキンソン病でお身体の調子はその日の状況や時間帯によって思うように動かない時もありましたが、
「家に帰れるようになる!」というご本人の強い決意のもと、
らくらの訪問介護・訪問看護、ケアマネジャー、そして外部の訪問リハビリーの支援によって「生活・環境・サービス」をそれぞれの専門職が話合い小川様と関わったことで、
ご本人様待望の在宅復帰することができました。

 

はじめに

  • 施設長:この度は、約半年のご利用ありがとうございました。ご自宅に戻ってまだ数日ですが生活はいかがですか?
  •  
  • 小川様:らくらさんでの生活も良かったですが、やはり自分の自宅で過ごす方がやっぱり落ち着きますね。やることも多々あり忙しい日々です。
  •  
  • 施設長:それは良かったですね。
  • 今回、在宅復帰をされるにあたり頑張ったことや意識したことを伺わせていただけますか?
    現在らくら宮の森に入居されている方々への励みにもなると思います。
  •  

Q.らくら宮の森を選ばれた理由を教えてください

  • 小川様:パンフレットを見た時に、「“自分らしく自由に、我が・ままに“望む生活を叶えられる。」という言葉に惹かれました。 そして、お部屋が「自宅」という感覚で自由があってよかったです。
  • 私のように病気(パーキンソン病)がある方には24時間の介護士と看護師がいることもとても安心できました。
    施設周辺も自然が沢山あり、いつでも自然を感じられる事も魅力の一つでした。
  •  

Q.施設での生活はいかがでしたか?

  •  
  • 小川様食事は常に温かく嬉しかったです。食事が温かいと幸せを感じられますね。
    お部屋の中も、トイレも広くお風呂も入りやすかったです。
    施設内の共有部分の空間も落ち着いた雰囲気で良かったです。
    部屋にホテル電話があるので、用事を伝えにわざわざ事務所に行かなくてもよいのも嬉しかったです。
    あとは、病気の事もありよく物を落とすことがありますが「音」の心配がないのは助かりました。
  •  

Q.職員の対応はいかがでしたか?

  • 小川様:自分が望んでいる事をほぼ叶えて頂き良くやってくれました。
  •  

Q.在宅復帰に向けて頑張ったことは?

  • 小川様:「家で生活をするんだ!」という強い意志です。
    最初にも言いましたがらくらさんでの生活も充実していましたが、やはり自分の家は30年の思い出と歴史があるのでなんとか自宅に戻ろうと思いました。
  •  

Q.今後の楽しみは?

  • 小川様:家での生活はまだ慣れていませんが、趣味の油絵や裁縫、外への散歩ですね。
    あとは、主人にも3食のうち1食でも作って喜んで欲しいと思っています。
  •  
  • ご主人様:半年前に急なお願いを言って短期入居を承諾してくれた施設長さんに感謝しています。
  • 少しでもお力になれたこと、ご自宅に戻ることのお手伝いが出来たことらくら宮の森として大変嬉しく感じています。

  • 施設長:お困りごとがございましたらいつでもご連絡ください。本日はお時間を頂きありがとうございました。

 

リハビリ内容

小川様は訪問リハビリを週3回1時間利用されていました。リハビリをスタートしたのは入居後すぐ25日から開始しました。1人の時は歩行器使用にて館内で歩行訓練。雪が降る前は500m先のコンビニまでリハビリの方と一緒に歩行訓練(往復)をしました。起き上がり立ち上がり、座位の訓練です。

 

らくら宮の森職員の関わり方

入居当初は介護チームと看護チームで薬のセットから内服時のお声をかけながらお世話をしていました。しかし、「出来る事を増やす。」という小川様のご意志を尊重しケアをさせていただく職員全員で認識を共有し、小川様を励ましながら徐々にご自身で出来る事を増やしていきました。例えばお薬を自身で飲む、居室清掃も自身で出来るように介護員の見守りのもと、徐々に自身でお部屋のお掃除が出来るようになりました。一つ注意した点は、パーキンソン病という事を職員全員で勉強しました。定期的に担当者会議を行い、パーキンソン病の方が出来ること、出来ないことを理解すること。日や時間帯によって身体の動きや速度が違う事も皆で共有をしてケアにあたりました。時に出来ないときは無理なくサポートする関わり方を施設の職員皆で行っておりました。

 

らくら宮の森の施設情報はこちらから

 

施設探し・介護のご相談は介護コネクトにお任せください-

 

お電話からのご相談はこちら/

WEBからのご相談はこちら/

この記事の関連記事

グループホーム施設長のお話

  皆様こんにちは、あなたのケアリエ和田でございます。 …

  皆様こんにちは、あなたのケアリエ和田でございます。 …

「どうしてもあの人に会いたくて」 ~特別養護老人ホームヘルパーさんのお話~

  皆様こんにちは、あなたのケアリエ和田でございます。 …

  皆様こんにちは、あなたのケアリエ和田でございます。 …

「私、ダメになってしまったの」

皆様こんにちは、あなたのケアリエ和田でございます。 今回は…

皆様こんにちは、あなたのケアリエ和田でございます。 今回は…

「介護施設でのお話2」

あなたのケアリエ和田でございます。 今回は前回に引き続き認…

あなたのケアリエ和田でございます。 今回は前回に引き続き認…

「介護施設でのお話1」

   明けましておめでとうございます。 あなたのケアリエ…

   明けましておめでとうございます。 あなたのケアリエ…

「ずっとここにいていいのね」

  皆様こんにちは、あなたのケアリエ和田でございます。 …

  皆様こんにちは、あなたのケアリエ和田でございます。 …

「娘にばかり迷惑をかけたくなくて」

  皆様こんにちは、あなたのケアリエ和田でございます。 …

  皆様こんにちは、あなたのケアリエ和田でございます。 …

ご家族様の声① 介護付有料老人ホーム らくら拓北壱番館

<8月 花火とあさがお>   ご家族様からこんな声をいた…

<8月 花火とあさがお>   ご家族様からこんな声をいた…

北海道限定介護コネクトの電話番号 お問い合わせ